2020/07/31 20:55
いつもお世話になっております。
今回はハンディライフ社スーパーランプをご紹介いたします。
「スマートランプ」と私なら呼びます。
ボッチャランプを沢山見て、触ってきましたが、これはかなりのユーザーフレンドリー。
扱いやすさはダントツです。
ヒミツはこのパーツ↓
スーパーランプは土台と本体が一体化しているのです。
この発想がコロンブスのタマゴ。
多くのメーカーは土台と本体を離して設計してるんですね。
普通に考えたら当たり前なのですがスーパーランプは発想を逆転させました。
ランプの組み立てに時間がかかったり、複雑で困ったことはありませんか?
多くの場合、土台と本体の接続で困るはずです。
スーパーランプは初めからくっついているのです。
しかもこの方が収納も楽。
スーパーランプの名前は伊達じゃありません。
組み立てから説明していきますので、ぜひご覧ください。
持ち運び・保管がスマート
スーパーランプは頑丈なバックパックに入っています。
「Super Ramp」
「HANDI LIFE SPORT」
と書いてありますね。
このバックパックは背負えるようになっています。
背負うとこんな風になります↓
あ、すみません、バックパックの紐がゆるゆるでしね。
紐を締めて撮影し直しました。
このようになります。
重さは約8kg。
「軽々と」とまではいきませんが、ウソ偽りなく「あ、背負えるな」と思いました。
「二宮金次郎になった気分です」といえば伝わるでしょうか。
背負えるメリットが二つあります。
・肩が痛くない
・両手が空く
この2点。
ランプは大きいものなので保管や持ち運びに頭を悩ませることは多いと思います。
スーパーランプはその点をクリアー。
作り込まれています。
組み立てがスマート
袋から出してみましょう。
各パーツは縦置きです。
全部取り出すとこうなります。
パーツは全て保護袋に入っています。
組み立てます。
先端を取り付けます。
これで終了。
組み立ては工具は不要です。
工具の使い方に慣れていない人、組み立てが苦手な人に優しい設計。
学校や施設など。
大勢の職員が使う場合に、この分かりやすさは生きてきます。
延長パーツが豊富
スーパーランプは延長パーツが3つあります。
この状態から最高三段階まで延長できます。
「何のために延長するの?」と言いますと、延ばせば延ばすほど、より遠くへ、強く転がります。
延長のやり方は組み立てと同じ。
穴に差し込むだけ↓
これで一段伸びました。
最大まで延長すれば、およそどのボールでもコート端まで届くと思います。
ボールスターターがスマート
スターターとはボール置きです。
実際の画像はこちら↓
赤〇の部分がスターターです。
ボールを置くことができます。
固定できるわけですね。
スターターはボールを持つことが難しい選手への補助具となります。
スターターのボールを指や棒でつっついて転がす仕組みです。
下の画像のようになります↓
急に話が変わりますが、店長の私は前職は特別支援学校の教員です。
先生向けに話ますと、授業評価で生徒さんの意志や動きを評価されることがあると思います。
「自分の意志で転がせた」
「時間はかかるものの支援を受けながら、転がせた」
そういった評価です。
スターターがあるといつまでも待つことができます。
授業評価をしやすくなりますよ。
話戻しますね。
スターターはスライドできます。
スライドもすんなり移動します。
マグネット式や摩擦式よりもスムーズですよ。
底部には穴が空いており、そこからつつくことで投球できます↓
分かりにくいですかね??
緑の〇部分は底部の穴です。
底からつついて転がすことが可能。
ランプ本体は分厚いポリカーボネート製です。
「絶対壊れない」とは言えませんが、頑丈に作られています。
スーパーランプの動画を作製しました。
学校・施設にオススメ
スーパーランプは特に学校や施設などに特に適しています。
・ボッチャ専門家ではない人が大勢いる
・組み立ては分かりやすい方が有り難い
・組み立て・片付けは短時間で済ませたい
・ランプを運びながら、車椅子を押したり、授業道具を運びたい
・コート端まで届く性能がほしい
・ボールスターターがほしい
こういった要素に応えてくれるのが、ハンディライフ社スーパーランプです。
店長の私も一本買って持ち運んで使っています。
オススメですよ。
スーパーランプのお求めはこちらからどうぞ。