《真っ直ぐ投げることができますか?》
真っ直ぐ投げるって難しいですよね
性能の低いボールを使っていると「近づけるだけのボッチャ」になりがちです。
テレビで観るクッションなどの技は低性能ボールでは絶対に出来ません。
※偶然成功することはあります
多くの人が真っ直ぐ投げることに苦戦しますが、真っ直ぐ投げるのはゴールではなくスタートです。
「近づいた!やった!」と思っていたらダメなんです。
ジャックにピタ付けなんて当たり前に出来るようになってください。
プッシュの一発成功は出来て当然。
2発、3発目でプッシュが当たったのなら、それは「失敗」です。
多彩な技や戦略は真っ直ぐの技術がないのなら知識だけで実際には出来ません。
ほとんどの人が基礎の真っ直ぐ投げることで停滞し、戦略のボッチャの世界へ上がることが出来ません。
停滞するのは曲がるボールで練習しているからです。
ビクトリーボールは投げ方を間違わなければ真っ直ぐ転がるアスリート仕様。
世界選手権金メダリスト8名中7名が使用という実績もあります。
「これ以上のボールはない」と思って大丈夫なハイエンドボールです。
《丸いです》
ビクトリーボールはとても丸く出来てます。
ボッチャボールは丸いほど高額になりますが、ビクトリーは数あるボールの中でも最高峰。
安いボールと比較してみますね。
左は格安ボール、右はビクトリーボールです。
丸さが全然違いますよね。
ボッチャボールは必ず手作りなのですが、人の手でここまで丸いボールを作れるメーカーはごく僅か。
丸いとどうなるかというと、すーっと真っ直ぐ転がります。
ビクトリーの転がりを見ると、今までのボールは何だったのかと思うでしょう。
芸術的ですよ。
《ミリ単位の勝負ができます》
「ボッチャは戦略のスポーツ」と言われますが、安いレクボールではまず無理なんです。
恥ずかしながら私もまだまだ分かりきっていないですが、上位層の頭の中は詰め将棋のようなボッチャをやっています。
その戦略は精度の高いボールあってこそのもの。
精度の高いボールがあると「ここに落とせばこの辺で止まる」といった計算通りの投球ができます。
プッシュは遠距離でも大丈夫。ボール半分を狙ってスピンさせてジャックに近づけるなんて荒技も出来るようになると思います。※上手になれば
安価なボールを使っていると「いかに真っ直ぐ転がすか」で手一杯になると思います。
その時点で次元が違うんですね。※偉そうにすみません
ビクトリーボールを使うと「ここにボールを置いて、次はこのボールを押す」という複雑な作戦が可能になります。
初心者のうちは先攻の赤が有利な気がしますが、精度が上がると青の方が有利にもなります。
テレビで観るような多彩な技が出来ない人も多いと思いますが、ビクトリーを使うと成功率は格段に上がります。出来たときの達成感は最高です。
技も戦略も精度の高いボールを持ってから。
もちろん練習次第ですが、ビクトリーボールを使うと今まで出来なかったミリ単位の勝負が出来るようになると思いますよ。
《投球練習が楽しくなります》
ビクトリーボールを使うと一人で黙々と投球練習するのが楽しくなります。
というのも。
ビクトリーボールは投げ方の良し悪しが非常に分かりやすいのです。
まん丸のビクトリーボールを投げて曲ったのならそれは投げ方が悪い、ということです。
「上手になっていく楽しさ」がスポーツの醍醐味だと思いますが、ビクトリーボールで練習すると上達が早い。
参考までにオススメは硬さソフト(羊革)を使っての練習です。
アプローチ力抜群のソフトは投げ方が良ければちゃんと真っ直ぐ転がります。
私自身、ソフト1球とジャックを持って体育館で投げ続けています。
これが楽しくて何時間でも出来るのです。
《硬さの選び方:素材別に解説》
ビクトリーボールの唯一の欠点かな、と思います。
硬さ選びがちょっとややこしい。
ビクトリーは硬さ毎に素材が違います。
スーパーソフトは合成皮革。
ソフトは羊革。
ソフトミディアムにあると牛革・・と分かりにくい。
選び方のコツは、基本は羊革を選べば大丈夫です。
合成皮革はクセがあり、羊革ソフトで代用できます。
牛革仕様はソフトミディアムのみで、つるっとした素材感。
手の小さい人は牛革は滑る場合があります。
牛革は性能的には良いのですが、若干人を選ぶ素材感です。
その点、羊革はオールマイティです。
持ちやすく、硬さ設定はソフト、ミディアム、ハードの3種類と豊富にあります。
まとめましたので表をご覧ください。
羊革だけでソフト、ミディアム、ハードと3段階揃います。
ソフトは狙いに寄せるアプローチ、コース塞ぎに
ミディアムは寄せにもプッシュにも使えます
ハードはプッシュまたは遠距離専用に
このように全て羊革で役割分担できます。
実際の当店の売れ行きでも羊革は人気です。
次に硬さ別に細かく解説しますね。
《スーパーソフト:合成皮革》
硬さスーパーソフト(SS)で、最も柔らかいです。
特定場面に強く戦略的なボール。辛口に言えばクセがあります。
素材:合成皮革
特徴:細かい皺があり持ちやすい
長所:最も動きにくいボール。コース塞ぎ用途に最適
短所:真っ直ぐ転がる性能は若干落ちます
備考:ジャック投げてからのファーストショット又はコース塞ぎ専用ボールです
アプローチ(寄せ)⇒★★
プッシュ(押し) ⇒★★
コース塞ぎ ⇒★★★★★
※ファーストショットやコース塞ぎは以下の画像のような状況です
《ソフト:羊革》
硬さソフト(S)です。柔らかい万能球です。
素材:羊革
特徴:持ちやすい素材感。手の小さい人にも向く
長所:狙いに近づけるアプローチに最適
短所:滑りにくいので相手の球を押すプッシュは少し苦手
備考:あらゆる状況に対応できます。軸となるボールです
アプローチ(寄せ)⇒★★★★★
プッシュ(押し) ⇒★★★
コース塞ぎ ⇒★★★★
《ソフトミディアム:牛革》
硬さソフトミディアム(SM)です。
パワーのない選手に好まれる攻撃寄りのボールです
素材:牛革
特徴:硬めで滑りやすい素材感。手の小さい人は滑る場合も
長所:アプローチにもプッシュにも使えるバランスの良さ
短所:滑りやすくコースを塞ぐのは少し苦手
備考:羊革の素材感が合わない人向け。
アプローチ(寄せ)⇒★★★★
プッシュ(押し) ⇒★★★★
コース塞ぎ ⇒★★★
《ミディアム:羊革》
硬さミディアム(M)です。ソフトより転がります。
素材:羊革
特徴:滑りにくい素材感。手の小さい人も持ちやすい
長所:ソフトよりも精度の高いプッシュが撃てる
短所:アプローチやコース塞ぎは少し苦手
アプローチ(寄せ)⇒★★★
プッシュ(押し) ⇒★★★★
コース塞ぎ ⇒★★
《ハード:羊革》
硬さハード(H)です。最も硬く、最も転がります
素材:羊革
特徴:硬めとなるため、少し持ちにくい
用途:プッシュに最適
長所:弱い力でも押せる、遠距離まで届く
短所:アプローチが苦手。動きやすいのでコース塞ぎにも不向き
備考:プッシュと遠距離専用球です
アプローチ(寄せ)⇒★★
プッシュ(押し) ⇒★★★★★
コース塞ぎ ⇒★
《ジャックボール硬さについて》
ジャックボールの硬さは2種類です。
標準のノーマルソフト
硬めのミディアム
となります。
参考までにジャックに関しては完全に個人の好みで問題ありません。
ジャックが動かない試合が好きな人はソフトを、ジャックが動くのを好む人はミディアムをお選びください。
《保護キャップ付き》
ボールにはキャップが付属します。
入れておくと自然と丸くなります。
厚いプラスチック製で頑丈です。
リュックサックなど市販バッグに入れての持運びができます。
《もちろん公式・公認球です》
公認球BISFedマーク入りです。
※BC1~4クラスの選手に必要なマークです
日本ボッチャ選手権本戦や国際大会で使用できます
《その他商品概要》
・国際競技規格適合品
・BISFed公認印入り
・一球ずつボールキャップ付属
・ビクトリースポーツ社製(韓国製)
・納期目安4~7週間
《納期について》
ビクトリーボールはメーカー取寄せ品となります。
平均で3~7週間のお時間をいただいておりま
最新モデルをお届けするため取寄せとなります。
ご了承ください。
《ご注文方法が分からない場合》
ネットからご注文に不慣れなお客様には個別対応いたしております
電話、メール、FAXなどを使ってご説明いたします
下記にある当店連絡先までご連絡ください
《領収書の宛名変更について》
領収書は商品に同梱しております
宛名の変更は、商品購入時に備考欄にてご希望の宛名をご記入ください
《見積り書・請求書等について》
見積り書、請求書に対応しております
ご希望の方は当店まで直接お問い合わせください
《当店連絡先》
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