《ボール選びで最も大切なこと》
【良いボールの条件】
ボッチャボールの大前提をお話します。
性能を左右するのは「丸さ」です。
ボッチャボールは全て手縫いです。
手縫いで完全な球体は存在せず、どこかにいがみがあります。
いがみあるボールを投げると左右へ曲がります。
丸いボールを投げると真っ直ぐ転ります。
良いボールとは丸いボールです。
【早く上達するには?】
丸いボールほど真っ直ぐ転がります。
真っ直ぐ転がるボールで練習すると正しい投球フォームが分かります。
いがんだボールで練習すると、曲がった理由がフォームなのか、ボールのいがみか分かりません。
同じ練習時間でも、良いボールで練習する人の方が早く上手になれます。
【素材について】
ボールは天然皮革や合成皮革、スエードなど多様な素材があります。
これらは身体機能の不足分を補うためにあります。
例えば
「遠くへ転がらないから牛革製を使う」
「握力が弱いから合成皮革を使う」
などです。
素材にこだわるのは後からでも間に合います。
まずは丸さにこだわってください。
【硬さ違いについて】
硬さ違いの用途も素材とほぼ同じです
「投げてコート端までボールが届く」
「全て同じ硬さでも特別困ることはない」
という状況であれば、同じ硬さでも問題はありません。
※ただしBC3ランプ選手は硬さ違いを扱うメリットは大きいです。
【丸さはどうやって見分ける?】
当店に関して言えば、値段差がそのまま丸さの差です。
(2万円) はじめてのボッチャセット・・丸さ△
(7万円) ハンディライフ上位モデル・・丸さ〇
(18万円)ビクトリーボール・・・・・・丸さ◎
【ハンディライフ上位モデルとは?】
クラシック、シャイン、スエードなど7万円前後のボールです。
【ハンディライフ社について】
ハンディライフ社はコスパ良いミドルスペックのボールを作るメーカーです。
マニアから言わせると「この値段でよくこんなキレイなボール作れるな」と感心するほどの球体を作ってくれます。
ハードケース入りなのも「丸さを維持するため」です。
世界中探しても「丸い&ハードケース入り」で7万円前後の価格はハンディライフだけ。
ハンデイライフ社は安くて質の良い製品を作る優良企業なのです。
《画像でご確認ください》
《硬さミックスのご注文方法》
《ハードケース選択について》
ハードケースは
ショルダー(青)
ビッグポケット・リュック(グレー)
2タイプから選べます
《ビッグポケットについて》
ポケット内には「ハンディライフ社製ボールトレイ6」やボールキャップが最大6個収納できます
※トレイ、ボールキャップは別売りです