《良いボールの条件》
ボッチャボールの大前提をお話します。
性能を左右するのは「丸さ」です。
「素材が天然皮革製だから良いボール」
「硬さ違いのボールが優れている」
というのは若干誤解です。
ボール性能を大きく左右するのは「ボールの丸さ」です。
《ハンディライフ製は丸いです》
《丸いとどうなるの?》
丸いボールほど真っ直ぐ転がります。
ボッチャボールを投げて「なんでこんなにも曲がるの?」と思ったことはありませんか?
理由はボールが丸くないから(いがんでいるから)です。
手縫いのボッチャボールは丸く作るのが困難です。
ゆえにアスリート向けに作るメーカーはコストをかけて丸さを競います。
ハンディライフ社製は「この値段でよくこれだけ丸く作れるな」と思えるほど丸いのです。
良い投げ方をすれば真っ直ぐ転がります。。
《丸いから上手になれる》
丸いボールで練習するほど上手になれます。
というのも。
安価なボールでは「強くなる」という目的には不向きなのです。
安価なボールは形がいがんでいます。
いがみあるボールはいい加減に投げてもラッキーで良い方向へ転がることがあります。
勝負的には成功なので選手は喜びますよね。
ただ投げ方の過ちに気づけず悪い投球フォームを繰り返してしまうのです。
対して真っ直ぐ転がるボールで曲がった場合は「投げ方が悪かった」と間違いに気づけます。
そうやって修正を重ねてベストな投球フォームを身に着けることができます。
「もっと上手になりたい」と思うなら丸いボールがベストです。
《丸さへのこだわり》
ハンディライフ社は40年以上ボッチャボールを作り続ける老舗企業です。
ボッチャを知り尽くしており、丸さにこだわっています。
その最たるものがハードケース付きで販売していること。
ハードケースは保管するだけでボールを丸くできる超便利アイテムです
《ハンディライフはミドルスペックの優等生》
ハイスペックはビクトリーボールですが18万円します。
「良いボールが欲しいけど18万円はちょっと・・」と思う人にピッタリなのがハンディライフ社製。
同価格帯でのミドルスペックは各社ありますが「丸さ」「ハードケース付き」
「価格」をトータルするとハンディライフ社が最も優れています※2022年現在当社比
《よくある質問》
【よくある質問①】
Q.2万円のボールもあるのに、なんで7万円もするのですか?
A.2万円よりも真っ直ぐ転がり、狙った通りに止まりやすいからです
【よくある質問②】
Q.初心者です。クラシックはどんな人にオススメですか?
A.これから競技者を目指す人にオススメです
【よくある質問③】
Q.「クラシック」は旧型なのでしょうか?
A.クラシックの意味は「伝統ある品」です。
バージョンアップを長年繰り返してきたハンディライフ社看板商品です
【よくある質問④】
Q.ハンディライフとはどんな会社ですか?
A.ボッチャ用品大手企業です。パラリンピックサプライヤーでもあります
【よくある質問⑤】
Q.国内企業名で「ハンディライフクラシック」という名前のボールを見かけますが同じものでしょうか?
A.クラシックは日本向けにOEM製品を出しています。外観は違いますが中身は同じものだと思います
【よくある質問⑥】
Q.ビクトリーボールと比べたら丸いですか?
A.ビクトリーと比べたら丸さは劣ります。
参考までに当店取り扱いボールの丸さは以下のようになります
(2万円) はじめてのボッチャセット・・丸さ△
(7万円) ハンディライフ上位モデル・・丸さ〇
(18万円)ビクトリーボール・・・・・・丸さ◎
ボッチャボールは手縫いで作られます。
手縫いで完璧な球体を作るのは多大なコストがかかるため丸さと価格は比例します。
【よくある質問⑦】
Q.国際ボッチャ競技連盟公認印はありますか?
A.はい。クラシック含めハンディライフ社製は全て公認印入りです
【よくある質問⑧】
Q.耐久性はありますか?
A.クラシックに使われる帝人製コードレは抜群の耐久性を誇ります。5年は余裕で持ちます
参考までに8年前に店長が買ったクラシックは一球たりとも故障知らずです。
【よくある質問⑨】
Q.日本ボッチャ選手権で使われているものと同じですか?
A.最近のは分かりませんが、昔から大会球として使用されています
《ハードケース選択について》
ハードケースは
ショルダー(青)
リュック(グレー)
リュック(スカイブルー)
3タイプから選べます
3タイプとも中のインレイは同じです。
外観や持ち方でお選びください。
持ち方は
・ショルダーは手提げと肩がけの2way
・リュックは手提げと肩がけの2way
となっております。
《ケースの注文方法》
商品オプションよりタイプをご選択ください
《硬さ選択について》
硬さは6段階から選べます
スーパーソフト
ソフト
ミディアムソフト
ミディアム
ミディアムハード
ハード
《参考:硬さ選びの基準》
硬さ選びは選手のパワー(遠くまで投げられるか?)で選ばれると良いです。
目安は「コート端(10m)に届くか、届かないか?」になります。
コート端まで余裕で届く→スーパーソフト又はソフトがおススメです
コート端まで届く→ミディアムソフトがオススメです
コート端までギリギリ届く→ミディアムがオススメです
コート端まで届かない→ミディアムハードがオススメです
《硬さ注文方法》
商品オプションより硬さをお選びください。
《その他商品概要》
・国際競技規格適合品
・BISFed公認印入り※新ルール適応球
・日本製合成皮革(帝人製コードレWRP-7400)
・ハードケース仕様
・硬さ選択可能
・納期目安2~4週間
【参考:6パネルとの違い】
ハンディライフクラシックには「12パネル」と「6パネル」のモデルがあります。
こちらで紹介しております12パネルは標準仕様です。
特にこだわりなければ12パネルをオススメします。
6パネルは12パネルより転がりやすいモデルです。
12パネルを使って「もう少し転がりがほしいな」と思う人に適しています。