《ハンディライフクラシックとは?》
ハンディライフクラシックとはパラリンピック選手も使う本格的なボッチャボールです。
しかも。
2022年7月に改良が行われ、形がより良く(丸く)なりました。
「クラシックは曲がりやすい」と評価される時期ありましたが、それは過去の話。
最新モデルは直進性がアップ。
「この価格でこの性能はスゴい」と思える一級品に仕上がっています。
耐久性は最強といえる頑強さ。
参考までに店長所有のクラシックは7年経過しても現役で使えます。
当店では以下のボールを販売しています。
低価格帯→はじめてのボッチャセット
中価格帯→ハンディライフクラシック
高価格帯→ビクトリーボール
クラシックは初心者が触っても「これは良いボールだ」と分かり、高級価格帯とも渡り合えます。
あらゆるボールの中で「これを買えば間違いない」とオススメできる優良球です。
《良いボールの条件》
ボッチャボールの前提をお話します。
性能で大事なのは丸さです。
「素材が天然皮革製だから良いボール」
「硬さ違いのボールが優れている」
というのは若干誤解です。
丸さにこだわってください。
《ハンディライフ社製は丸いです》
《丸いとどうなるの?》
丸いボールほど真っ直ぐ転がります。
ボッチャボールを投げて「なんでこんなにも曲がるの?」と思ったことはありませんか?
理由はボールが丸くないから(いがんでいるから)です。
丸いボールを作るには高い技術とコストが必要。
ハンディライフ社製は「この値段でよくこれだけ丸く作れるな」と思えるほど丸いのです。
《無駄な練習がなくなる》
ある程度ボッチャに慣れてくるとボールの握り、リリースのタイミング、姿勢、腕の振りなど投げ方が気になってくると思います。
ここでのポイントは安価なボールでは練習しないことです。
なぜなら性能の低いボールは投げ方が良くても着地したら曲がります。
「自分では良い投げ方をしたつもりでも、結果を見たら曲がっていく」
これが投げ方の迷宮入りとなり、上達にストップがかかります。
遊びやレクでボッチャをされるなら2~3万円の安価なボールで充分です。
それ以上の「勝ちたい」「強くなりたい」と向上心が湧いてきたのなら。
必ず良いボールで練習してください。
《トップ選手も認める性能》
ボールの良し悪しは「トップ選手は何を使っているか」が参考になります。
トップ選手が競う大会では「ビクトリー」「ドリーム」「ボッカ」など20万円近い最高級ボールが多いですが、クラシックを使う選手もいます。
中価格帯でありながら、最高級品でも勝負できてしまうのがクラシックのスゴさ。
地域規模の大会であればクラシックで性能負けする心配はないでしょう。
《性能が長持ちします》
当店では「パラリンピックを目指したい」「いくらでも投資できます」というお客様以外にはクラシックをオススメしています。
理由はクラシックは耐久性に優れた合成皮革を使っているからです。
パラ選手が使うボールは天然皮革が多いですが、性能と引き換えに耐久性は高いと言えません。使い込むと型崩れが起こる場合があります。
例えば天然皮革製を買って1~2年で型崩れが起きたらどうされますでしょうか。
「すぐに買い替えられないので型崩れしたボールを使い続ける」
これはオススメできない選択です。
超高級品でも形が崩れていがんできたら曲がります。
いがんだ高級品は二級品のボールと変わりません。
簡単に買い替えできないなら合成皮革製はベストチョイス。
クラシックの合成皮革は日本製帝人製コードレ仕様で耐久性抜群です。
型崩れの心配が少なく、性能が長持ちします。
《型崩れを防ぐハードケース》
パラリンピック選手はじめ、トップ選手の持つ収納バッグに注目してください。
上位層は必ずハードケースと言われる収納バッグに保管しています。
理由はハードケースはボールの型崩れを防ぐからです。
《比較画像》
下の画像左はソフトケース保管、右はハードケース保管です。
左のボールは型崩れが明らかだと思います。
当たり前ですが、型崩れのあるボールを投げるとあらぬ方向へ曲がっていきます。
「ケースなんて何でもいいんじゃないの?」は絶対に間違いです。
安価なソフトケースに保管することは、それだけで不利になります。
ハードケースは型崩れを防ぎ、さらには保管して数時間経てばボールは自然と丸くなる優れモノ。
競技者を目指すならハードケース一択です。
《もちろん公認球》
ハンディライフ社製ボールは全て国際ボッチャ競技連盟公認印入りです。
日本選手権はじめ、国際大会でも使用できる正統なボールとなります。
《よくある質問》
【よくある質問①】
Q.2万円のボールもあるのに、なんで7万円もするのですか?
A.2万円よりも真っ直ぐ転がり、狙った通りに止まりやすいからです
【よくある質問②】
Q.初心者です。クラシックはどんな人にオススメですか?
A.これから競技者を目指す人にオススメです
【よくある質問③】
Q.「クラシック」は旧型なのでしょうか?
A.クラシックの意味は「伝統ある品」です。
バージョンアップを長年繰り返してきたハンディライフ社看板商品です
【よくある質問④】
Q.ハンディライフとはどんな会社ですか?
A.パラリンピックサプライヤーでも業界最大手です。
【よくある質問⑤】
Q.国内企業名で「ハンディライフクラシック」という名前のボールを見かけますが同じものでしょうか?
A.クラシックは日本向けにOEM製品を出しています。外観は違いますが中身は同じです
【よくある質問⑥】
Q.ビクトリーボールと比べたら丸いですか?
A.ビクトリーと比べたら丸さは劣ります。
参考までに当店取り扱いボールの丸さは以下のようになります
(2万円) はじめてのボッチャセット・・丸さ△
(7万円) ハンディライフクラシック・・丸さ〇
(18万円)ビクトリーボール・・・・・・丸さ◎
ボッチャボールは手縫いで作られます。
手縫いで完璧な球体を作るのは多大なコストがかかるため丸さと価格は比例します。
【よくある質問⑦】
Q.国際ボッチャ競技連盟公認印はありますか?
A.はい。クラシック含めハンディライフ社製は全て公認印入りです
《ハードケース選択について》
ハードケースは
ショルダー(青)
ビッグポケット・リュック(グレー)
2タイプから選べます
2タイプとも中のインレイは同じです。
外観と持ち方でお選びください。
持ち方は
・ショルダーは手提げと肩がけの2way
・リュックは手提げと肩がけの2way
となっております。
《ビッグポケットについて》
ポケット内には「ハンディライフ社製ボールトレイ6」やボールキャップが最大6個収納できます
※トレイ、ボールキャップは別売りです
《ケースの注文方法》
商品画面にてケースタイプをご選択ください
《硬さミックスについて》
硬さは6段階から選べます
スーパーソフト
ソフト
ミディアムソフト
ミディアム
ミディアムハード
ハード
ミックス注文では硬さを個別に指定できます
《硬さ別の役割》
柔らかいボール(ソフト)は狙いに寄せるアプローチに有利です。
柔らかいボールは動きにくくもあります。
エンド最初のジャックを投げてのファーストショットにソフトまたはスーパーソフトを使う選手は多くいます。
硬いボール(ハード)は相手の球を押すプッシュや弾き飛ばしたい場面で有利です。
硬いと弱い力でも遠くまで転がります。
遠距離に届かないない選手にハードはオススメです。
《参考:硬さ選びについて》
硬さ選びは選手のパワー(遠くまで投げられるか?)で選ばれると良いです。
目安は「コート端(10m)に届くか、届かないか?」になります。
《組み合わせ例》
コート端まで余裕で届く→ソフト中心の構成をオススメします
例1 スーパーソフト1球、ソフト3球、ミディアムソフト2球
例2 スーパーソフト2球、ソフト2球、ミディアムソフト2球
例3 スーパーソフト1球、ソフト5球
例4 スーパーソフト3球、ソフト3球
コート端までなんとか届く→ミディアムソフト中心の構成をオススメします
例1 ソフト1球、ミディアムソフト3球、ミディアム2球
例2 ソフト2球、ミディアムソフト2球、ミディアム2球
例3 ソフト1球、ミディアムソフト5球
例4 ソフト3球、ミディアムソフト3球
コート端まで届かない→ミディアム中心の構成をオススメします
例1 ミディアムソフト1球、ミディアム3球、ミディアムハード2球
例2 ソフトミディアム2球、ミディアム2球、ミディアムハード2球
例3 ミディアムソフト1球、ミディアム5球
例4 ミディアムソフト3球、ミディアム3球
ランプ選手→ミディアム中心の構成をオススメします
例1 ミディアムソフト1球、ミディアム4球、ミディアムハード1球
例2 ミディアムソフト2球、ミディアム2球、ミディアムハード2球
例3 ミディアム3球、ミディアムハード3球
例4 スーパーソフトからハードまで全硬さ1球ずつ※上級者向け
《硬さ注文方法》
「カートに入れる」を押すと購入ページに移動します。
ページ下に備考欄がありますので、そちらにご希望の組み合わせをご記入ください。
《硬さお試しサービス》
購入されるお客様向けに「硬さお試しサービス」を設けています。
追加料金4000円で全ての硬さをお試しできます。
【概要】
・スーパーソフト、ソフト、ソフトミディアム、ミディアム、ミディアムハード、ハードの6球をレンタルできます
・レンタル期間は8日間です
・返却料金は無料です。当店着払いでご返却ください。
【レンタルの流れ】
①購入オプションにて硬さお試しを「必要」にします
②商品をご購入ください。
③当店から全ての硬さボールを発送いたします
④到着後8日間お試しください
⑤ボールを着払いにてご返却ください
⑥当店へご希望の硬さをお知らせください(メール・FAX・電話・書面など)
⑦3~4週間後に商品をお届けします
《伝統のハンディライフスポーツ》
ハンディライフスポーツ社はデンマークにあるボッチャ用品メーカーです。
ボッチャの起源は1968年。
デンマークにある障がい者スポーツクラブがボッチャボールを手作りし、室内でプレーし始めたところから始まっています。
国際パラリンピック委員会の副会長であり、ハンディライフスポーツ社社長でもあるジェンズ・ブローマン氏はボッチャボールの開発に携わり、ボッチャボールの原型を完成させました。
以降、ボッチャはパラリンピック正式種目として世界に広がり続けています。
ハンディライフ社の成長はボッチャと共にあり、1988年のソウルオリンピック以降、全大会で用品提供を続けるパラリンピックオフィシャルサプライヤーとなりました。
製品は5大陸80ヵ国へ出荷され、視覚障がい者向けのブラインドボッチャ、芝生で行うローンボッチャ、ミニボッチャなど派製品も多く製造しています。
国内ではハンディライフクラシックという上位球が日本ボッチャ選手権大会球としての実績があります。
良いボールといえばハンディライフ社製です
《その他商品概要》
・国際競技規格適合品
・BISFed公認印入り
・日本製合成皮革(帝人製コードレWRP-7400)仕様
・硬度を混ぜるミックス注文
・ハードケース仕様
・納期目安3~4週間
《納期について》
平均3~4週間ほどのお時間いただいております。
《インターネットでの注文がご不安のお客様へ》
電話、メール、FAXなどを使っての個別対応もいたしております。
下記にある当店連絡先までご連絡ください。
《見積り・納品書・請求書について》
見積書・納品書・請求書をご希望の場合は、直接のやり取りで対応いたします。
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《当店連絡先》
メールアドレス strika@boccia-dreams.net
電話 070-8416-7139
※電話に出られない場合は半日以内に折り返しご連絡するよう心がけております